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ダンボールコラム
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ダンボール

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> ダンボールコラム > 2017年1月16日

意外な盲点!ダンボールにつく害虫対策について

何かと便利なダンボール。

引っ越しや買い物をしたときに利用したダンボールを、「また使うから」「便利だから」という理由で物置に溜め込んだり、再利用してクローゼットの中で衣服を保管する方も多いのではないでしょうか。

しかし、意外と知られていませんが、ダンボールは気を付けないと害虫の温床となることもあるのです。

本日は、意外と知られていないダンボールの害虫対策に関してお伝えします。

 

目次

ダンボールの衛生面での注意点


1. ダンボールにつく理由
1.1. 高い保温性
1.2. 粘着剤
1.3. 害虫を餌とする害虫の繁殖

2. ダンボールにつく害虫の種類
2.1. ゴキブリ
2.2. ダニ
2.3. クモ
2.4. シロアリ

3. ダンボールの利用に気を付けたい業種
3.1. 食品流通業界
3.2. 飲食店業界
3.3. アパレル業界

4. ダンボールを保管する際に気を付けること
4.1. 一度利用したら廃棄する
4.2. ダンボールの使用方法
4.3. 最適なダンボール選び

5. その他の注意点

6. まとめ

 

ダンボールの衛生面での注意点

ダンボールを使用する際に知っておいた方が良いこととして、衛生面での注意点があります。

実はダンボールは、一見するとキレイに見えても実は汚れている場合も多いんです。

板紙に挟まれた波の部分(中芯と呼びます)に、卵がついていることが多いのですが、ダンボールは適度に温度と湿度が保たれるため、虫の産卵や孵化にちょうど良い環境なのです。

また中芯以外にも、ダンボールの底の部分に卵がついていることも多く、荷物が届いてすぐに玄関やリビングなどに放置しておくことは危険です。

とは言え、決して必要以上に怖がる必要はありません。次章以降でその対策法について解説していきます。

1. ダンボールに虫がわく理由

なぜ害虫はダンボールに繁殖するのでしょうか?まず初めにその理由について見てみましょう。

1.1. 高い保温性と保湿性
高い保温性と保湿性が自慢のダンボールですが、その利点が害虫にとってはうれしい繁殖環境となってしまいます。

特に、保湿性に関していえば、濡れたままのダンボールを放置しておくと、カビなどが発生し、これが害虫のエサとなってしまいます。

卵が孵化する上に、エサまでもそろっている、まさに害虫にとって楽園のような存在ともいえるでしょう。

害虫の楽園を作らないためにも、ダンボールに入れるものや、さらにはその保管場所にも注意が必要です。

 

1.2. 粘着剤
ダンボールの中には、つなぎ目を貼り付け合わせるために粘着剤を使用しているものもありますが、実はこの粘着剤がゴキブリのエサとなることもあるようです。

ホコリや湿度などに気を付けるのはもちろんのことですが、やはりダンボールをあまり長期的なものの保管に用いるのは良くなさそうです。

 

1.3. 繁殖した害虫をエサとする害虫の繁殖
後ほど詳しく述べますが、ダンボールに繁殖した害虫をエサとする害虫の繁殖を招くということもあるようです。

そのまま放っておくと、ダンボールに繁殖したカビはダニのエサになり、ダニはクモのエサになり…という風に、その生態系を住居の中に作り上げることになってしまいます。

 

2. ダンボールにわく害虫の種類

 ダンボールには害虫が繁殖する可能性がある、というお話をしましたが、一体どのような虫が繁殖しやすいのでしょうか。

まず、ダンボールに焦点を当てる前に、簡単にダンボールに繁殖しやすい害虫に関して確認してみましょう。

 

2.1. ゴキブリ

ゴキブリ
ダンボールは中が空洞の構造になっていますが、これがゴキブリの卵にとってちょうどいい繁殖場所となってしまいます。

さらにゴキブリは雑食性のため、ダンボールに溜まったホコリやそのホコリに繁殖したダニなども食べます。

時には粘着剤までをもエサにしてしまうこともあるようです。

外から運ばれてきたダンボールに虫が繁殖していた、ということも考えられますが、もともと家の中にいたゴキブリが、ダンボールに繁殖するということも考えられます。

成虫になり、さらに繁殖を続けないうちに、害虫駆除剤を家の中に設置するなどして対策を取りましょう。

 

2.2. ダニ

ダニ

長い間放置されている、ホコリが溜まっているダンボールには注意が必要です。

というのも、ホコリ、特に人間の体から出たアカや皮フ、髪などはダニの大好物であり、ダニを元気づけるための重要な栄養源ともなりえます。

元気になったダニは繁殖も早く広まりやすいため、なるべくダニを発生させないような環境づくりが必要です。

もう一つ注意したいのがカビです。

実はカビもダニのエサとなります。

ですので、やはりクローゼットや押し入れなど、通気性の悪い場所にダンボールを保管したり、湿気の多いものの保管にダンボールを用いるのはやめたほうが良さそうです。

 

2.3. クモ
クモはゴキブリやダニなどの害虫をエサとしています。

なので、1.1.や1.2.で紹介したように、ゴキブリやダニが繁殖するような状況にあると、それらをエサとするクモも繁殖しやすい環境になってしまいます。

まずは早いダン階からダンボールの取り扱いに気を付け、ダニやゴキブリなどの害虫を繁殖させない環境づくりがクモを繁殖させないことに繋がるようです。

 

2.4. シロアリ
紙は、木材からセルロースという成分を抽出して作られていますが、このセルロースはシロアリの大好物でもあります。

家の中だけでなく、家の下や庭にダンボールを放置しておくと、シロアリを呼びつける可能性もあるようですので、気を付けたほうがいいかもしれません。

 

3. ダンボールを利用した保管に気を付けるべき業界

今やダンボールを利用しない業界は存在しないかと思いますが、以下にダンボールを利用した保管に特に注意が必要な業界を3つ挙げたいと思います。

 

3.1. 食品流通関係
現在、流通業界には欠かせない存在であるダンボール。

どの業界であっても、商品などを運搬する際にはダンボールに入れるというのが基本となりましたが、その際に特に気を付けたい業界があります。

それは、食品流通業界です。

口の中に入れるものを流通させるので、体に害のない防虫剤を同封するなど、ダンボールを利用した保管には十分注意が必要です。

 

3.2. 飲食店業界
裏の倉庫内で、調味料やコーヒーミルクなどをダンボールに入れて保管している飲食店は多いのではないでしょうか。

特に、消費スピードの遅い調味料などをダンボールに入れて保管する際には注意が必要かもしれません。

保管場所に関しても、通気性を良くするなどの対策をとりましょう。

 

3.3. アパレル業界
購入者の肌に直接触れるものを販売しているアパレル業界の方も、ダンボールを利用した保管には注意が必要です。

特にダニなどが繁殖するとアレルギーの原因になることもあるので、保管場所や無臭の虫よけを同封したり、倉庫内に害虫対策を施すなど、しかるべき保管方法を考えましょう。

 

4. ダンボールを保管する際に気を付けること

ここまで、ダンボールが原因で害虫が繁殖するというお話をメインにしましたが、このような状況を避けるためにはどうしたらいいのでしょうか?

ダンボール

4.1. 一度利用したら廃棄する
第一に気を付けたいのは、一度利用したダンボールは保管せずに廃棄するということです。

とくに、床や地面などに置いたダンボールや、スーパーなどで無料に手に入る使用済みダンボールはなるべく利用せず、必要に応じて新しいものを購入するのが良さそうです。

ダンボールで運搬中に害虫が中に潜りこみ、そのまま家の中に侵入するというケースもあります。

 

4.2. ダンボールの使用方法
万が一、ダンボールが余ってしまったり、また何かの都合でダンボールに入れて物を保管する際には、害虫を寄せ付けるような飲食物の保管や、保湿性・保温性のある衣服などの保管はなるべくさけ、また湿度が低く通気性のよいところに保管するのがよいでしょう。

また、濡れたままのダンボールや汚れが付着したままのダンボールを放置するのもカビを発生させる原因となりえます。

濡れたり、汚れたりしているダンボールの再利用や保管は極力避け、すぐに廃棄するようにしてください。

また、再利用する際には、最低でも空布巾などで汚れを取ってから利用するようにしましょう。

 

4.3. 最適なダンボール選び
また、ダンボールを購入する際にも注意が必要です。

必要に応じたサイズを選んだり、適度な個数を購入するなどして、なるべく余らせることのないように購入するのがいいでしょう。

またダンボールとひとことに言っても、書籍の梱包に利用するものから、ワイン瓶などを複数入れても底が抜けないようなしっかりしているものなど、様々なタイプが存在しています。

利用する用途に合わせて、その薄さや丈夫さなども工夫してみるといいかもしれません。

 

5. その他の注意点

もちろん、すべてのダンボールに害虫が繁殖するという訳ではないですが、使いまわすのは極力避けたほうが良さそうです。

さらに、使用後だけではなく、購入する前にも注意が必要です。

ダンボールを購入する際は出来るだけ衛生的な環境で製造され、直接手に入る直販店を利用するといいでしょう。

一つのダンボールでも、家庭に届く過程では様々な環境にさらされています。

倉庫内で床に直接おかれたり、雨にぬれたりすることも考えられます。

くれぐれも、節約するためにスーパーなどで手に入るダンボールを長期保管に利用する、というのは避けるようにしましょう。

さらに、一度利用したダンボールは、廃棄する際にはその自治体のルールに従って廃棄するようにしてください。

 

6. まとめ

いかがだったでしょうか。

何かと便利でついつい家に保管しておきたくなるダンボールですが、意外にも害虫の繁殖原因となることがあります。

今までにも、ダンボールを利用したDIYや日常生活にうまく活用する方法をご紹介してきましたが、楽しく便利に利用していくためにも、こまめに取り換えるなどして上手に付き合っていきたいですね。

ぜひ、こまめな交換を習慣にして、ダンボールを活用した快適ライフをお過ごしください!

 

 

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