コスト削減(=経費削減)の話題は、どの会社でも頭を悩ませる問題ですよね。
運送の現場でも人件費、梱包費など、どの経費を削るか日夜考えつくされているはず。
しかし、運送の「質」を落とさないためにも、人件費を削ることはおすすめできませんね。
その前にまず、ダンボールにかかっているコストを一度確認してみませんか?
ダンボールのコストを見直すことで、意外にもコストを削減ができるんです。
今回は、ダンボールのコストを削減する3つのポイントをご紹介します。
一回の仕入れ枚数を増やすことで、3割〜4割のコスト削減が可能です。
これはもちろん、ご購入いただいたダンボールを保管する十分なスペースがあった場合です。
しかし、保管場所の確保で3割〜4割のコストの削減ができるのは魅力的なポイントですよね。
常に使う物なら、多めに仕入れておいても損はないでしょう。
ダンボールに収める梱包物の大きさが異なる場合があります。
毎回20種類くらいダンボールの仕入れがあるときは、梱包物の種類をぜひ見直してみてください。
結果、それまで20種類のダンボールを40枚ずつ仕入れなければいけないところ、5種類、80枚ずつに減らすことができる場合があります。
また、梱包物をダンボールに詰めるときに、詰め方も工夫して多く詰めることができたら、更に良いですね。
同じ大きさのダンボールであっても、B式のダンボールから組み立て式の形状ダンボールへと見直すことによってコストを削減できるケースがあります。
一方組み立て式とは、お客様に組み立てていただくタイプのダンボールです。
組み立てるときは少々手間が発生してしまうのですが、B式よりも組み立て式の方が安価である上に、保管場所も取らないことで定評があるタイプなのでおすすめします。
今回はダンボールでコスト削減する方法を3点ご紹介しました。
仕入れの枚数を増やしたり、梱包の種類やダンボールの形状を見直すことでコストの削減に繋がります。
運送のコストを、まずダンボールのコスト削減から見直しましょう。
私たち高山包装はダンボール製造・販売を手掛ける会社です。ECサイト運営者様はもちろん、1000社以上もの会社様へダンボールの提案をしてご好評をいただいております。お客様の用途に合わせて最適なダンボールの提案を致します。ダンボール一筋40年以上の製造メーカーにしかできない、柔軟で低コスト・スピーディーな対応で、規格ダンボールからオーダーダンボール、ロゴ印刷まで、ダンボールに関するあらゆるお悩み・お問合せを受け付けています。