熊本地震で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
日本は地震大国なので、どこに住んでいても地震を避けることはできません。そのため、 いざという時の備えは、日頃から気をつけておくことが大切です。
地震の被害に遭った時には、最低3日分の水や食料、その他にもライターやラジオ等、災害の時のためのグッズはいろいろと用意しておきたいもの。
「備えあれば患いなし」です。その防災グッズと一緒に”ダンボール”を備えておけば、ストレスを軽減させ、体調管理に も最適なのです。
そこで今回は、災害時のダンボール活用法をご紹介します。
足腰の弱った高齢者などは、昼も夜も雑魚寝をしたままで身体を動かさないと、寝たきり になりやすくなります。そういう時に簡易ベッドさえあれば、体を起こして、足を曲げて 立ち上がりやすくなります。
それにただでさえ余震の揺れで熟睡できないのに、歩いている人の振動などが気になって 眠れないというのでは辛いですよね。
ダンボールは、床の振動をある程度吸収してくれる効果を持っているんです。しかもダン ボールは暖かいので、身体を温め眠りやすくなります。 避難生活が長引くようなら、ダンボールでベッドを作るのが良いでしょう。
本震から時間が経つと、余震の規模が小さくなって揺れに対してのストレスは減少してい きます。
しかし一方で、避難生活が長引くほどストレスは増加していきます。急にプライバシーが少ない場所で共同生活するのは、想像しただけでも並々ならぬストレスでしょう。
そんな共同生活の場所で、少しでもプライバシーを守り、心と体を休めるためにも、ダン ボールでパーテンションを作ると良いかも知れません。ダンボールなら軽いので、もし倒れてしまっても大きな怪我をする恐れもありませんよ。
その他にも、机、椅子、洋服入れというように、日頃使っている物もダンボールで代用し て作ることができます。 またダンボールは、床に敷くだけでも寒さが軽減されるのでオススメです。
なお避難所が ない所では、ダンボールハウスやトイレも作ることができるんですよ。
今回ご覧いただいたように、ダンボールは災害時にとても役に立ちます。
ダンボールベッ ドや、パーテンションは簡単に作れますし、捨てる時も楽です。 もしもの時のために、ダンボールを備えてみてはいかがでしょうか。
私たち高山包装はダンボール製造・販売を手掛ける会社です。ECサイト運営者様はもちろん、1000社以上もの会社様へダンボールの提案をしてご好評をいただいております。お客様の用途に合わせて最適なダンボールの提案を致します。ダンボール一筋40年以上の製造メーカーにしかできない、柔軟で低コスト・スピーディーな対応で、規格ダンボールからオーダーダンボール、ロゴ印刷まで、ダンボールに関するあらゆるお悩み・お問合せを受け付けています。