スーパーで働いていたり、ネットショップを運営していたりすると、ダンボールをカットしなければいけないことも多々ありますよね。
仕事以外でも、子どもに遊具を作ってあげるときにも、ダンボールをカットする機会は多いものです。
初めてのときは簡単に切れると思いがちですが、実はダンボールのカットは意外と難しいのです。
いざカッターを使って切ろうとすると、ガタガタになってうまくカットできないという人も多いのではないでしょうか。
また慣れていないと、どうしても肩に力が入り思わぬ怪我につながることすらありえます。
そこで今回は、ギザギザにならずにダンボールをきれいにカットする方法をお教えします!
ダンボールのカットに慣れていない人は、カッターの刃を寝かせて切ってしまいがち。 でもそれだとうまく切れはしないのです。
カッターの刃は、ダンボールに対して垂直に当てるようにしてください。
もちろんカッターの刃の切れ味が落ちていては駄目ですが、寝かせていた刃を立てるだけで一気にうまくカットできるようになるはずです。
さらに、定規など真っ直ぐなものに当てて切るとさらにきれいにカットできますよ。
ダンボールはとても厚いもの。カッターの切れ味が良くても、一度できれいに切るのはなかなか難しいのです。
しかし、次に紹介する「二度切り」を行うと、女性や子どもでもきれいにカットできるようになるんです。
方法はカンタン!まずカッターの刃先だけをダンボールに軽く滑らせます。その時に2ミリから3ミリ程度の切れ込みを入れておきましょう。
次にカッターをしっかり持って、先ほど入れた切れ込みに沿っていつものようにカットするだけです。
これだけできれいにダンボールをカットできるようになりますよ。意外と簡単な方法なので、拍子抜けしてしまったのではないでしょうか。
ダンボールをカットするなら、カッターだというイメージを持っている方も多いようです。
しかし実は、ハサミを使ったほうが楽にカットできることは、意外に知られていません。
最近では、『プラス はさみ フィットカットカーブ チタン』のような「ダンボールを楽々カットできる」ことを謳った高機能な商品も販売されています。
ハサミはカッターと違い、まっすぐ切るにはコツが必要ですが、慣れてくると、爽快感がクセになりますよ。
いかがでしたでしょうか?ここで紹介した方法を行うことで、これまで難しかったダンボールのカットが簡単にできるようになります。さらに、思わぬ怪我の予防にもなりますよ。
ぜひ試してみてください。
私たち高山包装はダンボール製造・販売を手掛ける会社です。ECサイト運営者様はもちろん、1000社以上もの会社様へダンボールの提案をしてご好評をいただいております。お客様の用途に合わせて最適なダンボールの提案を致します。ダンボール一筋40年以上の製造メーカーにしかできない、柔軟で低コスト・スピーディーな対応で、規格ダンボールからオーダーダンボール、ロゴ印刷まで、ダンボールに関するあらゆるお悩み・お問合せを受け付けています。