ダンボールと聞くと、何をイメージするでしょうか?
荷造り用の梱包、商品のパッケージなど、やはりダンボールというと何か荷物を入れたり、人に荷物を送ったりするときの入れもの。または身近な場所で使われるものというイメージをお持ちのように思います。
それでは、ダンボールをライブステージでのパフォーマンスアイテムとして使用するアイドルがいるのはご存知でしょうか?
ダンボールをパフォーマンス用のアイテムとして使うのは、2009年にメジャーデビューを果たしたガールズアイドルユニット「PASSPO☆」から派生した「はっちゃけ隊from PASSPO」の皆さんです。
華金で皆んな起きてそうだし皆んなリツイートして!
— はっちゃけ隊(3/19ワンマンソールド) (@hachake315) 2015年6月5日
9月6日六本木morphではっちゃけ隊初のワンマンライブあるから遊びに来てください!!http://t.co/G7TZfwuwpb
byザイアン#はっちゃけ隊 pic.twitter.com/9Y9C9TKPuG
ライブ中に、マンションや電車の形に切り抜いたダンボールを持ってきてパフォーマンスに使ったり、バスケットゴールに見立ててボールを投げたり、マシンガンを模写したダンボールを客席に打ち込んだりとそのバリエーションは様々。その完成度は既にアートと言っても良いほどです。もちろん、これらダンボールでできたアートは全てメンバーお手製のもの。今ではほとんどのものはダンボールで作れるようになっているそうです。
それでは、なぜダンボールをパフォーマンスに使用するようになったのかというと、ライブで披露する面白い企画を考えていた時に、たままたライブハウスにあったダンボールが目に入ったのが始まりだそうです。試しにカッターで切って使ってみたところファンの間で大反響を生みました。
考えてみればダンボールは、全国どこのライブハウスでも何枚かは置いてあり、気軽に調達できて簡単に加工ができるもの。今では「はっちゃけ隊」のパフォーマンスに欠かせないアイテムになっているそうです。その後も、ダンボールでアートを作る技術はメキメキと上達し、昨年には所属事務所の一室でダンボールを使った美術展、その名も「段ボール個展」を何度も行っています。ダンボール加工技術ではアイドルで一番と言っても良いでしょう。
実は、ダンボールは私たちが想像している以上に様々な使い方があり、その特性を活かすことで私たちを楽しませるものになるのです。今後もダンボールを使った様々なパフォーマンスを楽しみにしています。
私たち高山包装はダンボール製造・販売を手掛ける会社です。ECサイト運営者様はもちろん、1000社以上もの会社様へダンボールの提案をしてご好評をいただいております。お客様の用途に合わせて最適なダンボールの提案を致します。ダンボール一筋40年以上の製造メーカーにしかできない、柔軟で低コスト・スピーディーな対応で、規格ダンボールからオーダーダンボール、ロゴ印刷まで、ダンボールに関するあらゆるお悩み・お問合せを受け付けています。